三木市をはじめ、小野市、加西市、加東市、西脇市、多可郡、神戸市西区、播磨(稲美町)の皆さまのきれいな歯並び・噛み合わせとすてきな笑顔をサポートする矯正治療,歯列矯正の専門医院です。
診療時間
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FAQ
ここではよくあるご質問をご紹介します。どうぞ参考にしてください。
切るような、あるいは殴られるような痛みはありません。ただ、歯に力をかけたときの不快感を「痛い」と感じることがあります。
人それぞれで感じ方が異なります。なかには「かゆい」と表現した子もいます。不快感のせいで治療ができなかったという人は、いままでにいません。中学生・高校生の方でしたら、多少通院の間隔が前後しても、定期考査が終わってから調節にご来院いただければ問題ありません。コアな話ですが塩水のうがいも不快感の緩和に効果があるそうです。気晴らし程度にはなるのでしょう。
まれに冷水(低温刺激)が、歯の移動の不快感を増強し、これを「水がしみた=虫歯」と勘違いされる方がいます。水がしみるような虫歯はかなりのもので見てわかります。これを放置して矯正治療を開始することは考えられませんし、また数日で急激に虫歯が進行するとも考えられません。歯の移動の不快感が冷水により増強されたのだと思います。敏感な方は、ぬるめのお水でお願いします。
永久歯が生えそろった後(中学生以上)から治療を開始する場合(成人矯正・小児矯正の二次治療)は、およそ1年半ほどで歯を動かす処置(ワイヤや金具が着いている処置 、動的処置)が終了します。その後は取り外し式の装置を自分で使い、後戻りしてしまわないよう「保定」を行います。保定期間はおよそ2年ですが、それ以降にも、夜間(就寝時)だけでも保定装置を使っていただけるとより安心でしょう。
小学生の方は、子供の矯正治療(小児矯正、一次治療)から始めます。こちらは症状にもよりますが、半年から数年で動的処置を終了しますが、その後は永久歯が生えそろうまで数年待ちます。永久歯が生えそろう中学生頃から仕上げの治療(二次治療)を開始。二次治療は、およそ1年半ほどで動的処置を終了します。
早く始めたからと言って早く終わらないところが、子供の矯正治療の特徴です。少なくとも、永久歯が生えそろうまでは様子をみます。
どちらの場合も、治療が終わった後の後戻りを防ぐため、取り外し式の保定装置を使って保定を行います。保定期間はおよそ2年程度。その期間が終了してからも、やはり夜間(就寝時)だけでも保定装置を使い続けていただいたほうが安心です。
子供の矯正治療(一次治療)受け口
子供の矯正治療(一次治療)上顎前突
スポーツ全般行っていただいて問題ございません。
私がこれまでに治療を断念したケースは、ボクシングの選手のみです。神戸大学時代に引き継いだ患者さんでしたが、相談の上、現役を引退してから治療を再開することになりました。その一方で、ボクシングを趣味とされている患者さんもいらっしゃいました。こちらはトラブルなく治療を進められた経験があります。空手や柔道も大丈夫です。
野球・サッカー・バスケットボールなどの球技は、ボールや相手選手がぶつかることにより、ごくまれに装置が壊れてしまう場合もありますが、矯正治療をしていてもいなくても、顔面にボールや相手がぶつかれば相応のダメージがあります。そこまで心配してしまうと球技はできないでしょう。むしろ装置がお口の中に入っているほうが、ワイヤーが固定しているので歯へのダメージは少ないです。その場合、頬や唇の内側は矯正装置のために、傷を受けると思います。しかしその程度であれば、頬や唇の軟組織は再生します。歯のような硬組織は折れたり抜けてしまうと再生できません。
なおスポーツとは異なりますが、吹奏楽の場合も治療のせいで楽器が吹けなくなるということはありません。患者さんの中にはトランペットやホルンを吹いている方もいます。プロを目指すという場合以外はまず大丈夫ですので、ご安心ください。また、サックスなどの木管楽器については、一切問題はありません。
大人の矯正治療・子供の矯正治療とも、分割払いが可能です(利子は不要)。分割払いをご希望の場合は、最初にお支払いの計画について受付にお伝えください。
矯正治療の種類と費用
子供の矯正の一次治療(小学生)では、年齢に応じた簡単で丈夫な装置を使用しますので、食事について特に気をつけていただくことはありません。ただし、装置に付くと取れにくいもの(ガムなど)は、不衛生であるため控えていただいたほうが良いでしょう。
一方、大人の矯正治療や子供の矯正の二次治療(中学生頃)で用いる装置は、接着剤を使って歯に取り付けています。ただ、取り外すときに歯にダメージが出ないような強さでしかくっついていません。そのため、固い食べ物を噛むとすぐに外れてしまいます。
したがって、フランスパンや唐揚げ・焼き肉などの食事や、クッキー・せんべい・りんごなどのおやつ類は、小さく砕いてから奥歯でそっと噛んでくださいますようお願いいたします。
「歯を抜きたくない」という患者さんのお気持ちはとても良く分かりますし、私もそのように思います。しかし、一本も抜かずにというのは非常に困難であると言えるでしょう。
当院での矯正治療では、治療を進める中で抜かれてしまいやすい第一小臼歯(前から数えて4番目の歯)は、極力抜かないよう尽力。生えてくる見込みのない親知らずなどの不要な歯を抜き、治療を進めるようにしております。
現在では、第一小臼歯を抜いて歯並びと噛み合わせを整えるという治療は、当院においては口元が前に突き出ている状態(口元の前突感や唇の閉じにくさ、歯ぐきの露出等)を改善するときのみ実施しています。大事な歯はできるだけ抜かずに治療を進めてまいりますので、どうぞご安心ください。
治療例のご紹介
矯正治療を始めるタイミングは、症状により大きく異なります。
最も急ぐべきケースは、上あごの前歯よりも下あごの前歯が出ている状態(受け口・反対咬合・下顎前突)でしょう。この状態が続いていると、下あごの前歯のせいで上あごの骨の成長が押し込められてしまうからです。
上あごは頭の骨と同じ成長を見せるため、おおよそ小学生いっぱいで成長が終了します。一方、下あごは手足の骨と同じ成長を見せる部分であり、思春期に大きく成長するもの。上あごが成長する時期に反対咬合を放置してしまうと、上あごの成長が妨げられてしまうのです。
このため反対咬合は、小学校低学年の頃に治療を始めたほうが有利だと言えます。ただし、前歯が生えかわる頃(6歳頃)に自然に治るケースもあるため、それよりも前に治療を始める必要はありません。
小学校1、2年生の歯科健診で指摘されたら、それが最善の開始時期です。
上あごの前歯が出ている場合(上顎前突)は、小学校3,4年生頃に治療を開始すると良いでしょう。
一方、歯が重なって生えてしまっている「乱ぐい歯」の症状が見られる場合には、小学校低学年の頃に歯列を広げるための一次治療を始めることもあれば、永久歯が生えそろう中学生頃まで待って大人の矯正治療を開始することもあります。
どのケースにしても、早い段階で相談にお越しいただければ、その後の経過観察も踏まえて、最も適切な時期をご案内できます。初回の相談以降の経過観察は無料です。
たとえ、ご相談の時期が遅く、最善の時期を逃してしまったとしても、大人の矯正治療で対処が可能です。成人でも対処できます。矯正治療に’手遅れはありません。
子供の矯正(一次治療)受け口
子供の矯正(一次治療)上顎前突
小さいお子さん用の装置を使いますから、大人が心配するほどのことはありません。
それよりも、不正咬合を放置する方が長い目でみて発音に悪影響をおよぼすことが多いと思います。とくに開咬や下顎前突は発音に影響をおよぼす不正咬合です。
一歳半健診や三歳児健診で指摘される「舌小帯の短縮」は、発音にも歯列にも悪影響をおよぼします。指摘された方は口腔外科を受診されることをおすすめします。
歯と歯周組織(歯を支える骨と歯ぐき)が健康な状態であれば、基本的には何歳であっても矯正治療は可能です。ただ、年齢を重ねるごとに歯ぐきの適応力は落ちていきます。歯が動いたとしても、歯ぐきがついてきてくれません。
とは言え、当院にお越しの患者さんの中には50歳前後、あるいはそれ以上の年齢から矯正治療を始めている患者さんもいらっしゃいます。そのような患者さんの治療では、ご相談の上、若い患者さんよりも歯ぐきに負担が少ない治療法を選択して治療を進めるよう努めています。ご安心ください。
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